1単元(たんげん) |
株を買う時に最低購入株数(企業によって異なります。) 【例:A社の1単元は100株、B社の1単元は1株、C者の1単元は、10株、のように1単元が最低購入株数になります。】
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株主(かぶぬし) |
1単元以上の株数を保持している方は、株主になれます。 【株主として株主総会主席やインカムゲインを得るためには、保管振替制度を使って株主名簿に登録されることが必要です。
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株主の三大権利 |
- 決議権 【株主総会に出席することで間接的に企業経営に参加できます。(1株1票が与えられます。)】
- 利益配当請求権 【株を保持している企業が儲かった時に、株数に応じて、配当金をもらえる権利です。】
- 残余財産分配請求権 【企業が倒産した時に株数に応じて残った財産の分配金を受取れる権利です。】
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インカムゲイン |
配当金や株式分割、株主優待のことをまとめてインカムゲインと言います。【長期投資の特権です。】
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キャピタルゲイン |
売却益 【買った時と売った時の差の利益】 例:100円で買った株を120円で売った場合のキャピタルゲインは20円【短期投資はキャピタルゲインのみです。】
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保管振替制度 |
株券を証券保管振替機構【通称:ほふり】に集め一括して管理するという株券の保管制度です。 保管振替制度を使うと、株券そのものを受け渡しをしないで、インターネットで口座の振替を行うと株券の持ち主を変更することができます。
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銘柄(めいがら) |
企業の名前です。
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始値(はじめね) |
その日初めて売買が成立した値段
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終値(おわりね) |
その日最後に売買が成立した値段
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高値 |
その日に成立した売買の中でもっとも高かった値段
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安値 |
その日に成立した売買の中でもっとも安かった値段
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寄り付き |
前場(午前中)に最初に売買が成立した取引のことを寄り付きといいます。【始値にあたります。】
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大引け |
後場(午後)の最後に売買が成立した取引のことを、大引けといいます。【終値にあたります。】
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四本値 |
始値・終値・高値・安値・をまとめて四本値といいます。
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出来高 |
株の売買が成立した時に売り手から買い手にわたった株数のことを出来高といいます。【別名:売買高とも言います。】
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制限値幅 |
一日に(1株あたり)最大限動いてもよい値幅
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ストップ高 |
一日に(1株あたり)最大限高くなってもいい値幅
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ストップ安 |
一日に最大限安くなってもいい値幅
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・ストップ高 ・ストップ安 制限値幅表 |
1株あたりの株の値段 |
制限値幅 (上場銘柄の場合) |
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100円未満 |
30円 |
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100円以上200円未満 |
50円 |
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200円以上500円未満 |
80円 |
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500円以上1,000円未満 |
100円 |
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1,000円以上1,500円未満 |
200円 |
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1,500円以上2,000円未満 |
300円 |
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2,000円以上3,000円未満 |
400円 |
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3,000円以上5,000円未満 |
500円 |
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5,000円以上10,000円未満 |
1,000円 |
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10,000円以上20,000円未満 |
2,000円 |
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※制限値幅が異なる場合もあります。 |
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額面(がくめん) |
1株あたりの金額
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特定口座 【源泉徴収なし】 |
売買利益が年間20万円を超えるか分からない方
年間に売却利益が20万円を超えた場合はご自身で確定申告をしなくてはなりませんが、年間取引報告書という書類を証券会社が発行していただけるので、その書類を添付すれば比較的簡単な手続きで確定申告をすることができます。
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特定口座 【源泉徴収あり】 |
確定申告が面倒な方
証券会社が自動的に源泉徴収してくれます。 通常年間20万円を超えなければ、源泉徴収されませんが、この場合は、20万円未満でも引かれてしまい戻ってきませんので注意してください。
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一般口座 |
売買利益が年間20万円を超えない方
株の売買損益をご自身で管理しまとめ確定申告を行います。 一般口座の場合は、年間取引報告書は発行してもらえません。
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株式分割 |
例えば、株式分割する株を1,000株保有している場合1.5倍や2倍(銘柄により倍数は異なります。)になります。(株主は無償で1.5倍・2倍の株数を保有することになります。)
なぜ企業が株式分割をするか?
株式分割をする企業は、成長企業に見られることが多いです。 株式分割をすることで、一時的に株の値段を下げることができるので、個人投資家の方が株を購入しやすくするというメリットがや、発行株数を増加させることで流動性を高めることができます。
身近なところでYahoo!も株式分割をたびたび実施しています。
株式分割例:
A社の株をXさんが2,000株所有し、株式分割前の1株あたりの金額が300円と仮定した場合
2,000株×300円 = 600,000円
A社が株式分割を1.5株で実施・株の値段が200円となった場合
Xさんの所有株数が3000株となります。
3,000株×200円 = 600,000円
この時点では、キャピタルゲインはありませんが、株の値段が下がり個人投資家が増えますので、株の値段が上昇となることが多いです。
1週間後に株式分割をする前の株価と同じ300円となった場合
3,000株×300円 = 900,000円となります。
Xさんは、コストを増やす&かけることなく1週間で30万円のキャピタルゲインをてにすることになります。
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デイトレード |
株の売買スタイルです。 1日に株を何度も売買しキャピタルゲインを稼ぐ方法です。
デイトレードはリスクが高くなりますので、初心者の方向けではありませんが、勇気のあるは試してみてください。
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指し値注文 |
売値や買値などを指定して注文する方法です。
例: 指し値注文で株を購入する時 A社の株価が102円の時に、指し値注文で株価が100円となった場合1,000株という設定(注文)をすると、100円以下となった場合自動的に購入します。株価が設定金額に達しないと購入されません。
指し値注文で株を売る時 A社の株を所有していて、現株価が100円の時102円になったら売るという設定(注文)をすると、株価が102円以上となった場合自動的に株を売ってくれます。設定金額に達しないと株は売られません。
メリット
- 希望価格で売買できる
- 売買が成り立てばキャピタルゲインが確定される
デメリット
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成り行き注文 |
銘柄と株数だけの注文ができます。
成り行き注文で注意する点は、購入しようとしている時に、100円でも注文した時に110円に上昇していると、110円で購入となってしまうことです。売るときも同じで110円のとき売却をしようとしたのに、売ってみたら1株100円だったということがあります。
メリット
デメリット
株価の変動が激しい場合には、オススメできません。
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逆指し値注文 |
株価が注文時よりも上昇し設定値段を上回った場合買いという設定ができる。
株価が注文時より下落し設定値段を下回った場合売りという設定ができる。
指し値注文の逆です。
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ドル・コスト平均方 |
毎月一定の金額で株を購入することにより、株価が安い時には多くの株数を、高い時には少ない株数を買う投資方法です。
定数買い付けとドル・コストの違い
例えば、毎月100株を買い付けした時
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